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カウンセラー

ご挨拶

唐津 由佑(Karatsu Yusuke)

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カウンセリングではじめて自分のことを話すというのは、勇気がいることです。申し込みするまでの間に、様々なことを考えるかと思います。

「こんなこと人に話すことだろうか」
「話がまとまっていないけど大丈夫だろうか」
「ヘンにおもわれないだろうか」
「話して一体何になるというのだろう」

しかし、今まさに「相談しようか迷っている」ということは、あなたの「こころ」が「誰かに聞いてもらうこと」や「外に向かって表現すること」を求めているサインかもしれません。

安心してお話しいただける雰囲気をこころがけ、お困りごとをめぐる様々なお気持をひとつひとつていねいに受け止め、一緒に吟味、整理していきたいと思います。

うまく言葉にならないこと、話しづらいこともあるかもしれません。あるいは自分の中の矛盾した気持ちに気づくかもしれません。

それでも大丈夫です。あなたのペースを尊重し、さまざまな気持ちの「ゆらぎ」をふくめ、じっくりと言葉をつむぐお手伝いができればと思います。

私たちは「正体」のよくわからない問題、苦しさ、不安を「耐えがたい」と感じます。

問題と感じていることや自分の気持ちの動きにはどんなパターンがあり、それが何を引き起こしているのか、自分の大切にしている価値とのズレはどのようなもので、どんなところを目指していきたいのか―

そうしたことについての気づきがあると、それだけで、すこし気持ちはラクになるかもしれません。

具体的な解決を希望される場合、問題の正体が見えてきたところで、それを軽減・変化させていく方策を一緒に考え、スモールステップで取りくんでいきます。

また、それと同時にあなたの人生がいきいきとしてくる「何か」を見つけていくスタンスを大切にしています。


資格

・臨床心理士(登録番号 第27101号)
・公認心理師(登録番号 第9765号)

経歴

・大阪府枚方市出身。
・学生時代に6年間、適応指導教室にて不登校児童・生徒の支援を行う。
・京都教育大学大学院教育学研究科、修士課程修了。その後、臨床心理士資格を取得。
・精神科で10年以上勤務。アルコール依存症をはじめとする各種精神疾患の当事者及びその家族の心理社会的支援を行う。
・ソマティックエクスペリエンシング™初級モジュール修了。
各種アディクション(依存症、嗜癖、やめたいけどやめられない)、気分障害(うつ病、躁うつ病)、パニック障害、強迫性障害、ストレス関連の身体症状、摂食障害、パーソナリティ障害、親子関係、夫婦関係、発達障害、アダルトチルドレン等の相談経験あり。

アプローチの特徴

パーソンセンタードアプローチ、認知行動療法、ソマティックエクスペリエンシング™、ブリーフセラピー、ナラティブセラピー、マインドフルネス、臨床動作法など種々の理論や技法を相談者様のご希望やニーズに合わせて組み合わせ、相談者様にご納得していただける形でセッションをすすめていきます。

所属学会

・日本心理臨床学会
・日本臨床動作学会
・日本アルコール関連問題学会

余暇の過ごし方

子どもと公園で遊ぶことが多いです。ほかにもジャグリング、アコースティックギター、カラオケ、野山の散策、読書、インド・ネパールカレー店めぐり、Webページデザイン等多趣味です。