契約書
契約書の内容は以下の通りです。お申し込みの前に、一通りご確認していただくと、初回相談がスムーズに進みます。臨床心理カウンセリングを行うにあたり、カウンセラーとクライエントとの間で以下の契約を締結します。
- 臨床心理カウンセリングの目的 カウンセラーとの対話や臨床心理学的技法により、クライエントの心理・行動上の困りごとの解決、改善を図ることです。
- 精神科へ通院している場合の条件 精神疾患の治療のため医療機関に通院している場合、臨床心理カウンセリング実施について主治医の許可が必要です。
- 料金
- 初回 最大90分 8,800円
- 2回目以降 50分 6,600円
- 延長 10分毎 1,100円
- 料金は改訂される場合があります。
- 延長 クライエントがセッション中に延長を申し出ることは可能ですが、カウンセラーのスケジュールにより、お受けできない場合がありますのでご了承ください。
- 予約 次回1回分のみ予約できます。次回以降の予約を確保することはできません。
- キャンセル 当日のキャンセルおよび連絡なしのキャンセルは料金の全額をいただいております。お支払いは次回のセッション時、指定口座への振り込み、クレジットカード払いのいずれかによりお願いいたします。
- 遅刻 時間に遅刻された場合でも、料金は同一です。たとえば50分の予約で、最初の10分遅刻された場合でも、50分の料金をいただきます。
- 家族面接
- 合同面接 クライエントの同意が得られていれば、クライエントのセッションへの家族・関係者の同席は可能です。追加料金は必要ありません。
- 個別面接・コンサルテーション クライエントの同意が得られていれば、家族・関係者がクライエントとは別にカウンセラーと面接をし、コンサルテーション(セッションの内容の共有、助言等)を行うことも可能です。30分/回、1セッションは無料でお引き受けします。2回目以降の面接は、個別面談と同様の料金をいただきます。
- 内容の記録と共有
- 臨床心理カウンセリングの内容はカウンセラーにより記録、保管されます。ただし、クライエントが記録を希望しない内容については、その限りではありません。
- 主治医をはじめとした治療チームの間でセッションの内容を口頭、文書等により共有する場合があります。ただし、クライエントが秘密にしてほしい内容の守秘は厳守いたします。
- クライエントが自身や他人の心身を著しく傷つける恐れがあるとカウンセラーが判断した場合などは、クライエントの同意なしに、関係者に情報提供をする場合があります。
- 終結
- クライエントはいつでも臨床心理カウンセリングの終結を申し出ることができます。
- 以下の場合はカウンセラーから終結を提案することがあります。
- 問題が解決した、もしくは一定の改善がみられた。
- 臨床心理カウンセリングによる問題の改善が期待できない。
- 中断 以下の場合、臨床心理カウンセリングは中断となります。
- 主治医より中断の指示が出た場合。
- 主治医が交代した際、交代後の主治医の許可が得られていない場合。
- 個人的関係
- カウンセラーとクライエントはカウンセリングの時間枠以外で個人的に会うことはできません。
- カウンセラーがクライエントに個人的な連絡先やSNSをお教えすることはできません。